イチオシのギフトについて
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法人が記念品を作るときは営業も目線も

法人が記念品を作成するというのは、営業活動で新商品発売とか新サービス開始というケースを除けば、創業記念品とか、上場記念品とかということになるはずです

そういう場合にどの部門で誰が企画するかというと、総務とか人など管理部門が中心となり、せいぜい企画関係者が加わるということになるはずです。

株主や関係先に感謝の気持ちを表すということだけが主眼であれば、それでもいいのですが、販売促進ということにも活用したいのであれば、営業前線の目線や感覚を使わなければ、効果が半減してしまいます。

企業は生き物であるという認識を持てば、前線や現場の目線と感覚が大事であるということは誰しも気が付くはずです。

昔の偉い人の言葉をお借りすれば、「触角を失った昆虫は生きていけない」ということであり、たかが記念品であっても、されど記念品という意識で、そこに企業活動の凝縮された姿が反映されるくらいの細心の配慮と大胆な発想が必要なのです。